V6の解散について聞いてください(後編)

後編の前にガチで1個言わせて欲しい。

今日ジャニーズファミリークラブから

割と大きめのプレゼントが届いた。

ファンへの感謝が込められたプレゼントであると

同封された手紙に綴られており、

「いやいやこちらこそですわ」なんて

若干泣きそうになりながら本題のプレゼントを開けた。







???





そこには家族写真があった。


結構語弊があるかもしれないが、

紛うことなき家族写真である。

間違いなく私の脳内で

「俺たち〜家族〜」ってV6が歌ってる。

そんなレベルである。


近所のスタジオで撮影しましたか?

と言わんばかりの背景に、

その構図は誰がどうやっても家族写真……

にもかかわらずめっちゃ真剣な表情のV6。


極めつけは七五三でしかみたことない

そこそこ大きめサイズのアルバム。

そんなのに入れられてたら、これは家族写真だ。





それV6の家族写真やないか〜


いやでも、オカンが言うには

V6はいつも揃いのキレイめスーツで

横並びが定番らしいのよ


ほなV6とちゃうか〜



私の中のミルクボーイが

永遠にそんなやり取りをしているレベルである。




ウケ狙ってる?えっ?そういうわけじゃない?

誰か、これがネタなのか本気なのか教えてくれ。


何はともあれちょっと、いや結構元気出た。

この家族写真は末代まで保管して、

私の祖先ということにするつもりだ。


ありがとうファミリークラブ。



前編がそこそこ長すぎて後編に持ち込んだが

正直言って昨日と今日ではそこまで

心境に変化はない。


今日もV6のことが大好きである。



そこで、そもそもなんでこんなことを

描き始めたのかを整理する事にした。


①何年後かにこの気持ちを振り返りたい


正直言うと、あんなに悲しかった7か月前の記憶は

今や薄れて、自分の日記を見なければ

その時どんなことを考えていたのか

はっきりと思い出すことができない。


それがとてつもなく悲しい。


こんなに苦しいのに、

こんなに悲しいのに、

こんなに大好きなのに。


人の感情や記憶は永遠ではないから

残さなければ忘れていくなと気づいた。


それにこの7ヶ月は嫌なことばかりではなかった。

新曲やコンサート、番組ラッシュや

今までみたことのないコンテンツまであった。


いっぱい楽しいこともあって、

それが全部悲しい記憶に変わるのは寂しい。


だから出来るかぎり今の自分を残して、

あとからお酒を飲みながら、

「あの時こんなことあったな〜」

って楽しく振り返りたい。


いわば未来の自分に向けての

タイムカプセル的なものである。


②V6の解散について知ってくれ!!!!!!


ついこの間歩いていてふと思った。


"私はこんな悲しいのに、

V6と何の関係もない人にとっては

11月2日はなんてことない日常なんだろうな。"


何それ悔しすぎる。

私こんな悲しいんだよ!?!!?!?!!?

みんなV6いなくなって悲しくないの!?!?

嘘だろお!?!?!?????


結構そんな感じである。


最後くらいV6とファンだけで、、、

みたいな気持ちはなくもないが、

世の中からV6がいなくなることを

全国民にもっと重く受け止めてもらいたい。


あんな素敵な6人がもう揃ってるとこ見れないんだよ!?

あとからハマってももう無理なんだよ!?

いつ見るの???今でしょ???今しかないよ???


って屋上の上から叫びたかった。青年の主張である。


まあ、これはあくまで私のエゴなので

もしV6ファンじゃないのに

この記事をみてくれた人がいたら

本当にありがとう。


今すぐAmazon primeに加入して。

過去のV6コンサート全部みれます。

ハマってくれた?

ありがとう。

11月1日の配信はファンクラブ入ってなくても

購入できるので買って。


ちなみに

トニセン、岡田くん、三宅くん

どれかひとつのファンクラブに入れば

そのあと22時から配信される

限定コンテンツも見れます(1500円)


V6曰く

「どこにそんなお金があったの!?!?」

ってレベルでお金がかかっているらしい。


そこまできたら号泣間違いなしなので、

そのあと12時から生放送の

三宅健のラヂオを聞きましょう。


まあ多分これもきっと泣く。






そんなこんなで、

何気ない日常を送っている方々に嫉妬した

悲しみのお裾分けです……。



そもそもアイドルごときにそんな、

と思う方もいるかもしれないけど……。








確かにそう。

間違いない。


所詮アイドル。

「テレビに出てる人たちなんてみんな虚像だ」

って三宅健言ってたし。



しかし所詮アイドルのV6は

私にとっては神様なのである。



彼らと出会ったから幸せだったし、

大袈裟にいえば"生きてこれた"


私がV6を好きになったのは

10代の思春期真っ只中だったから、

学校も友達関係も、親も、

何もかも嫌で、辛くて。

生きていたくないとさえ思って。


今考えればすごい小さな悩みだったかも知れないけど、

10代の時はそんなことを真剣に悩んでて。


でもV6を好きになって、

コンサートがあるから頑張ろう

健くんに会いたいからオシャレしよう

そんなことを考えたり、

大好きな曲何度も何度も聞いて励まされたり。


あの時の自分を救ったのは

学校でも周りの大人でもなくて、

間違いなくV6だった。


そして今も。

数ヶ月前まで就職活動でメンタルが死に

毎日わけも分からず泣いていた。


お祈りメールを見る度に

「自分は価値のない人間なのではないか」

と何度も思った。


そんなある日、

3月から書き始めたV6日記の1ページ目を開くと、


「辛い時はV6がそばに居てくれた」


というタイトルがつけてあった。


それをみて堪らなくなった。

全然変わらない。

10代の時、それから今も、

ずっと、ずーっとV6は心の支えだった。


大学受験の時毎日聞いていた

『スピリット』を

就職活動中も毎日聞いた。


これから辛い時があったら、

またこの曲を毎日聞くんだとおもう。






だからこそ私にとってV6は

アイドルなんて言葉では収まりきらない、

神様なのである。


めちゃくちゃ話は脱線したが、


つまり何が言いたいかというと


V6は神様である。




そんな神様は、あと5日後にいなくなる。

たとえ神様がいなくなっても

6日後も生きていかなくてはいけない。


どうかみんなも今いる大切な人、好きな人を

心の底から大切にしてください。


いついなくなっても後悔しないように、

どんな瞬間も目に焼き付けて、愛してください。



私は7ヶ月前まで出来なかった。



当たり前に来ると思っていた30周年や、

子供が出来たら行こうと思っていた親子参戦や、

思い描いていた"いつか"はもう来ない。


いなくなることを知って始めて

どれだけV6が好きだったのか気づいた。


戻れるなら

V6を好きになった日からやり直して、

解散するその日まで、

一瞬も目を離すことなく

全部を記憶して残しておくのに。

何度も何度もファンレターを書いて

大好きと感謝を伝えるのに。


私にはあと5日しかありません。


だから、今いる大切な人を当たり前だなんて思わず

精一杯愛してください!!!!!!!


私もあと5日間、

精一杯愛します!!!!!!!!!


願わくば、

世界一大好きなV6が

世界で一番幸せですように!!!!!




最後まで読んでくださり、

ありがとうございました⌄̈⃝